Cセラムはビーグレンを代表する商品と言っても過言ではないくらい人気なんですけど、確かに乾燥するって口コミは結構あるんですよね。
今回はCセラムの乾燥やつっぱりについて詳しくみていきましょう。
ビーグレンのCセラムは乾燥する?
2017年もビーグレン人気製品第1位は、発売以来不動の人気を誇るCセラムでした。
様々な肌悩みに実力を発揮する美容液のCセラムは、毎年ビーグレン首位の座を譲りません。
でもそんなCセラムは評価が高い一方で、乾燥してしまうという口コミも少なくありません。
顔がパリパリになりました・・・
ただでさえ乾燥しているのに
朝つけて昼くらいには顔がつっぱりすぎて痛くて大変でした。。
評判がそこそこよかったので購入しましたが、こんなに合わない化粧品は久しぶりでがっかりです。
色々と試して使っていますが、宣伝されているような実感はまったくありませんでした。
しっとりするどころかパサパサです。
期待を込めて現品購入しましたが、乾燥してしまい私には合いませんでした。
特に良い効果も分かりません。
Cセラムにはどうしてこのような『乾燥』を感じる人が多いのでしょうか?
Cセラムを使うと乾燥してしまう原因は?
Cセラムは、ピーリング作用でターンオーバーを促す美容液です。
ピーリングとは『剥ぎとる』という意味で、古い角質や皮脂をはぎ剥ぎとることをいいます。
ピーリングにはターンオーバーを正常にし、べたつきを防ぐ働きもあるのですが、これが時として乾燥やつっぱりの原因となってしまうこともあるのです。
ターンオーバーとは皮膚の生まれ変わりのことで、このサイクルは早すぎても遅すぎてもいけません。
しかしながら、肌状態によってはピーリングによってターンオーバーが促進されすぎてしまいます。
ターンオーバーのサイクルが早くなりすぎてしまうと、肌のバリア機能が低下して乾燥やつっぱりの原因となってしまうだけでなく、肌荒れをおこしやすくなるなど敏感肌の原因にもなるのです。
Cセラムの主な成分はビタミンCで、保湿成分は配合されおらず保湿の目的では作られていません。
ビタミンCはシミやくすみに働きかけ肌色を明るくしたり、ハリのある肌に導いたりと美肌にとって欠かせない重要な成分ですが、化粧水とCセラムだけでスキンケアを完結しようとすると、とくに冬場など湿度の少ない季節には肌の乾燥やつっぱりを感じやすくなってしまうのです。
Cセラムで乾燥しないための対処法は?
それでは、Cセラムを使用しても乾燥しないようにするにはどのように対処すればよいのでしょうか?
保湿ケアもしっかり行う
まずは、化粧水後Cセラムを使用後、それで終わりにせずに保湿もしっかり行うことが重要です。
同じビーグレンのQuSomeモイスチャーゲルクリームやQuSomeモイスチャーリッチクリームで保湿を行うのがおすすめですが、金額的に難しい人は他のメーカーのものでもかまいません。
セラミドなど、高い保湿成分が配合されているものを選びましょう。
肌状態に合わせてCセラムの量を調整する
肌の乾燥やつっぱりを感じたらCセラムの量を減らしたり、使用を一時的にお休みして様子をみることで改善されることもあります。
乾燥する季節やホルモンバランスの乱れる生理周期・体調などに合わせてCセラムの使用量を変えてみましょう。
使用しているクレンジングや洗顔料を見直してみる
Cセラムでスキンケアをする前に行っているクレンジングや洗顔料に乾燥の原因が隠れている場合もあります。
クレンジングや洗顔料は汚れや皮脂を落とす働きが強いほど肌への負担も大きいのです。
酵素など強いピーリング作用がある成分が配合されていると、肌への刺激や負担も大きく乾燥がおこりやすくなります。
肌に優しい成分で洗い上げるビーグレンのクレイウォッシュの使用がおすすめですが、金額的に難しければ敏感肌・乾燥肌用のクレンジングや洗顔料を探してみましょう。
はい、様々な肌悩みに使えるCセラムですが、保湿ケアは目的としていないんです。
ピーリング美容液のCセラムに乳液やクリームなどの保湿効果までも期待してしまうと、悪い口コミにつながってしまうかもしれません。
Cセラムの使い方・注意点
最後にCセラムの使い方・使用上の注意点をみていきましょう。
《Cセラムの使い方》
① 洗顔後、化粧水で肌を潤します。
② 直径2cm程度のCセラムを手のひらにとります。
③ 両手に軽く広げ、顔全体を包むようにやさしく数秒おさえます。
④ 口元、鼻まわりなどの細かい部分は中指と薬指でそっと押さえるようになじませます。
⑤ 最後にもう一度手で顔全体を包みこみ、肌になじませるようにやさしくおさえます。
⑥ 乳液やクリームで保湿します。
②&④のように手で顔を包みこむことで、手の熱で肌が温まりCセラムの浸透をよくすることができます。
Cセラムの注意点
注意点①
Cセラムを日中使用する場合は、外出30分前に日焼け止めなどの紫外線防止効果のある製品を使用してください。
これはCセラムを使用すると日焼けしやすくなるからというわけではなく、せっかく塗布した成分を酸化から守り、長く効果を保つためです。
詳しくはこちら⇩
ビーグレン公式ウェブマガジン【ビーグレンCセラム美容液で日焼け?日中使用で気をつけたいポイント】
注意点②
乾燥肌、敏感肌の方は、少量で様子を見ながら試してください。
また、最初は問題なく使用できても途中から急に乾燥などが気になってくる場合もあります。
季節や体調などによっても肌状態は変化しますので、肌状態に合わせて使用を減らしたり使用を休止するなどしてください。
注意点③
Cセラムには肌につけると温かみを感じるという特徴がありますが、季節や気温、体調によっては温かみを感じない場合もあります。
温かみを感じても感じなくても効果に変わりはありません。