ビーグレンのQuSomeホワイトクリーム1.9ってハイドロキノン配合なんですよね。
ハイドロキノンって美白にいいみたいですけど、どういったものなのかよくわからないです。
QuSomeホワイトクリーム1.9には優れた美白成分であるハイドロキノンが高配合なんです。
今回はハイドロキノンについて詳しくご紹介しますね。
ハイドロキノンとは?
ハイドロキノンは酸化を抑え、シミの原因であるメラニン色素をつくる酵素やメラノサイト(色素細胞)の働きを阻害する作用があり、アメリカではとても一般的な美白成分の一つです。
ハイドロキノンはイチゴやコーヒーなどに含まれている天然成分なのですが、管理が難しく作用も強いため、日本では2001年まで医師に処方してもらわないと使用することができませんでした。
ハイドロキノンはシミ予防する働きも、すでにできているシミを薄くする働きもするので今とても注目されている成分です。
ビーグレンのハイドロキノンに副作用はあるの?
ハイドロキノンは良くも悪くも作用が強いため、日本の厚生労働省が化粧品に定める配合濃度は2%未満と決められています。
この配合量では副作用がおきる可能性は低いとされていますが、使用法や容量を守らないと副作用がおきるリスクが高くなります。
実際にQuSomeホワイトクリーム1.9を使用して副作用が出たという口コミも…。
これを塗ると赤みがましてしまうような感じがします。
塗らなかった翌日は塗った翌日よりも赤みがないので、、、
これのせいではないかもしれませんが
使用は控えています。
ケアの最後に使用するのですが、美白クリームとは思えない保湿力でしっとりしました。
ただピリピリする様な刺激はなかったのですが、ムズムズと軽いかゆみが。うーん、残念です。
何が合わなかったのか分かりませんが、美白どころか、使い始めて1週間ほどで肌荒れし、かぶれたようになりました。
残念です(>_<)
このような口コミは本当にハイドロキノンの影響なのでしょうか?
短いこれらの口コミからだけでは、副作用がQuSomeホワイトクリーム1.9を使用したためかどうかを判断することはできません。
一緒に使用している化粧品のせいかもしれませんし、使用法を誤っている可能性は高いです。
でも、ハイドロキノンは美容成分の中では強い成分であることは事実です。
体調や使用法によってはハイドロキノンの副作用がおこってしまうこともある、と先述しましたが、それは具体的にはどんなことでしょうか?
① 赤みや肌荒れをしてしまう可能性がある
ハイドロキノンは肌への刺激が強いため、まれに肌に合わず赤みや肌荒れをおこしてしまうことがあります。
また、使用期限を過ぎて劣化したハイドロキノン製品を使用すると、肌への刺激がさらに強くなり赤みや肌荒れの原因になることがあります。
ハイドロキノン製品を使用するときは、最初に腕などでパッチテストを行い、体質に合うかどうかを確認しましょう。
QuSomeホワイトクリーム1.9 のハイドロキノン濃度は1.9%。
肌への低刺激を考えてつくられていますし、薄茶色に変色してしまっても肌への悪影響はなく、ハイドロキノンの働きに大きな影響はないと公式サイトにも載っています。
妊婦さんでも使用できますし、顔の広範囲にも使用できますが、体調に合わせて様子を見ながら使用し、使用期限の過ぎたものや極端に茶色く変色したものは使用しないようにしましょう。
② シミが悪化する可能性がある
ハイドロキノンは美白成分ですが、ハイドロキノンを塗ってから紫外線をあびるとかえってシミができやすくなってしまうんです。
QuSomeホワイトクリーム1.9は夜のみの使用とし、日中の使用は控える必要があります。
③ 白斑ができる可能性がある
QuSomeホワイトクリーム1.9だけでは、肌の色素が部分的に白く色が抜けたようになってしまう白斑ができてしまうことはまずありませんが、他のハイドロキノン製品と一緒に使用するときは注意が必要です。
病院で処方されたハイドロキノン配合製品などと一緒に使用すると、使用した部分のハイドロキノン濃度が高くなってしまう恐れがありますので、必ず医師に相談しましょう。
あまりに高濃度のハイドロキノンを使用すると、その強力な美白作用から白斑ができる可能性があります。
でも、白斑ができる原因はたくさんの要因が考えられており、原因を特定することは難しく、また完全には原因がわかっていないのが現状です。
ハイドロキノンを使用中に万が一白斑ができたとしても、その原因はハイドロキノンであるとは限らないのです。
白斑の原因考えられていることは、
・自己免疫疾患
・メラノサイト(色素細胞)・神経の異常
・ハイドロキノン以外の薬剤や化学物質によるもの
・感染症
などで、これらには食生活などの生活習慣やストレスなど、さらにたくさんの要因が関係していることもあります。
これまでハイドロキノンの副作用の可能性について見てきましたが、とはいえ厚生労働省の資料をみますとそうとも言い切れない結果となっていますし、そもそもそんなに問題があるのなら国の許可が下りるはずはありませんからね。
参考:厚生労働省資料
ですからビーグレンのハイドロキノンが危ない!?などと過剰に考える必要はないでしょう。
ビーグレンのハイドロキノンの良い口コミは?
さて、ハイドロキノンの副作用の可能性についてみてきましたが、決して過剰に不安になる必要はありません。
QuSomeホワイトクリーム1.9使用した人の喜びの声は、公式サイトやアットコスメなどにものすごくたくさんみられます。
QuSomeホワイトクリーム1.9の良い口コミ
このクリームを使い始めてから、顔にある大きなシミが消えました。
何と言ってもハイドロキノンの浸透力の凄さに驚くばかりです。シミの薄くなるスピードが早いので、毎日塗り甲斐があります。顔全体に薄く塗ってから、目立つシミにだけ重ね塗りをしますが、日に日に肌の色が明るくなり、シミが薄くなっていくことが実感できます。若い頃に日焼けした肌からくるシミがどんどん肌の内側より外へ出てきていますので、このクリームは手放せません。肌荒れの心配もなくしっとりしています。このクリームなら、今後シミなしの肌になれると思います。
1本使い切ったので口コミします!
ホワイトエッセンスとW使いをしてます。化粧水とかクリーム等は他社使用です。
使用感は、伸びが良く少しの量で顔全体をカバー出来ます。
首にまで伸びる位伸びはいいけど、ハイドロキノンなので顔のみの使用。ハイドロキノンと聞くと何か怖い感じしますが、全く刺激はないですよ^^
潤いもあります。
リニューアル前の商品は、シミに対する効果は今の物より高かったけど乾燥して大変でした。
でも、こちらは保湿がアップした分効き目がゆっくりです。
効果がないと言う訳ではなくお肌に優しく、でも効果は見えます。(私はです。)
シミが薄くなってる箇所もあり継続しようと思ってます!
でも値段が高いので、ホワイトエッセンスはやめてこちらのホワイトクリームのみにしてみようかな~と思います。
マキアやネットでも紹介されていたし、インスタグラムでもちょこちょこ見かける様になり気になって購入。
ハイドロキノン含有のものは気になっていたんですが、高額だし躊躇していました。
これは割と買いやすいお値段だったし、実際使ってみたらとても塗りやすいからお気に入りです。
朝晩必ず使う様にしています。
濃い赤みになっていたものや際立っていたしみがうっすらとしてきたので、とても嬉しいです。
ハイドロキノンが高配合のクリームなのに、このお値段は破格じゃないかなって思います。
進んでるサイエンスコスメだから、思っていたよりもちゃんと効果が出ているなって、実感出来ます。最初は、マキアで紹介されていたので知ったんですが、本当に色素沈着やそばかす等にしっかり塗ってると、薄くなってきたなって思います。
とても軽いテクスチャーなのも使いやすくて気に入ってます。
やっぱりこっちにして、正解!って実感しています。
以前使っていたクリームよりもだいぶくすみやしみが薄くなって、ファンデの映え方まで変わってきました。相変わらず浸透が良いので、寝る前に塗ってもべたつかないですし、勿論塗って刺激はありません。
継続して使っていると、頬の赤みなどもなくなって来たのが分かりますし、これはずっとずっとお世話になりたいって感じます。
まだ2か月目なので完全に満足したという訳ではないですが、ちゃんと結果が出て来ていると思います。
ビーグレンQuSomeホワイトクリーム1.9の良い口コミは千件以上あるので、ここではほんの一部しかご紹介できませんが、ハイドロキノンの実力がうかがえますよね。
ビーグレンのハイドロキノンの使い方
では次はQuSomeホワイトクリーム1.9の使い方についてみていきましょう。
QuSomeホワイトクリーム1.9は安全に配慮してつくられていますが、正しく使うことが重要です。
ハイドロキノン配合のQuSomeホワイトクリーム1.9の使い方
① 夜の洗顔後、ローションや美容液でスキンケアを行った後、QuSomeホワイトクリーム1.9をパール1~2粒程度手のひらにとります。
② 手のひらから、額・あご・両頬・鼻の5か所におきます。
③ 顔の内側から外側に向かってのばします。目のまわりは円をえがくように、とくにやさしくのばしてください。
④ 両手で顔全体を包みこみ肌になじませるようにそっと押さえます。
QuSomeホワイトクリーム1.9を使用するときの注意点
QuSomeホワイトクリーム1.9を安全に使用するための注意点をまとめます。
日中は使用しない
ハイドロキノンは紫外線で変化しやすい成分です。日中に使用すると紫外線によって、肌への刺激となったりシミの原因となる恐れがあるためです。
最初は少量づつ様子をみながら試す
どんな商品でもそうですが、はじめは少量つけて試してみるのがいいですね。
皮膚科で処方されたハイドロキノンと併用する場合は医師に相談する
併用する場合はお医者さんに相談しておくと安心です。
QuSomeレチノAとQuSomeホワイトクリーム1.9は同時に併用せず、QuSomeレチノAは朝、QuSomeホワイトクリーム1.9は夜、と分けて使用する
QuSomeレチノAに含まれるレチノールとハイドロキノンを同時に使用すると、肌への負担となる場合があるためです。
肌状態に合わせ刺激などを感じたら一時的にお休みする
その刺激が何によるものかを特定するためにも、一度お休みしてみることは大事です。これしか原因が考えられないなら中止するのがよいですね。
唇や目のきわなど、粘膜や皮膚の薄い部分などへの使用は避ける
人にもよりますが、皮膚の薄い部分で反応があるという場合もありますので避けておくのもよいでしょう。
そうか~、QuSomeホワイトクリーム1.9に含まれるハイドロキノンは美白作用が強い反面ちょっとした注意も必要なんですね。
とても勉強になりました。